もう20年以上前の話だが、私は家から歩いて30分かかる、周りを畑に囲まれた田舎の小学校に通っていた。
しかし難関私立中学校に合格した。
そのときの勉強法について書いておこうと思う。
結論
- 塾に通う
- 自分で考えて問題を解く
それぞれの解説
塾に通う
ここが一番大事だったと思う。塾に行かせてくれた両親に感謝。
以下が塾に通うメリットである。
- 塾に通って難しい問題を解く
- 問題量をこなす
それぞれについて解説すると、
塾に通って難しい問題を解く
まず、普通の小学校では中学受験レベルの問題に出会うことはない。
塾に通い始めてそこで、中学受験の入口に立ったと言えると思う。
問題量をこなす
ここは3番目ぐらいに重要なポイントと思う。
私の場合だが、小学校でする勉強量では全然知識の習得ができなかった。
なぜなら、私は小さい頃は進研ゼミの「チャレンジ」という通信教育を受けていた。
しかし、小学4年ぐらいのときにやめてしまったのだが、その頃から小学校のテストで100点を取り逃すようになってしまった。
それまでは小学校のテストで100点は当たり前と思っていたが取り逃す回数が増えてきたので、小学生ながら「これはまずい」と思った記憶がある。
しかし、小学5年生の冬から塾に行き始め、学校のテストでも100点を取り逃すことが減っていったので「量は大事」だと思った。
自分で考えて問題を解く
こちらもとても重要である。
塾に通うと、中学受験レベルの問題を解くようになる。
しかし、小学校でしか勉強していないので当然解くのは難しい。
そこで、どうすれば解けるかいろいろ考えるのだが、解けない。
時間ががかかってようやく解ける、という感じになる。
そして、そのあと塾に行って解答と解説を聞くのだが、
ここで考えて考えた分だけ、深く記憶に残り、次からは簡単に解けるようになる。
さらに、自分で解いた答えが合っていた場合は「自分で考えればできるんだ」と自信も付く。
これにより、実際の中学受験本番で難しい問題に出会っても解けるようになる。
まとめ
やっぱり親の経済力。