前回、TOEICで750点を獲得したときの方法を紹介した。
その中でこの本を紹介したのだが、記事を書いているうちに、公式問題集よりいい本なのではないか?という疑問が生まれたので整理してみる。
結論
詳細は後で説明するとして、とりあえず一覧表にしてみる。
比較項目 | 公式問題集 | 究極の模試 |
---|---|---|
価格 | \3,300 | \0 ( Kindle Unlimited の場合) |
問題の質 | 高(本試験と同プロセスにて作成) | 不明 |
模擬試験数 | 2回分 | 3回分+確認テスト |
自動採点 | なし | あり |
解答解説 | あり | あり |
モニター受験者による傾向分析 | なし | あり |
公式問題集が勝っている点は「問題の質」のみ……。
ここをどの程度評価するかは人によるが、私のような素人に問題の質は分からないので究極の模試の勝利ではないだろうか。
というわけで、以下、究極の模試のすごいところを紹介する。
究極の模試のすごいところ
- Kindle Unlimitedで今なら無料で読める
- 模試が3回分収録されている
- さらに確認テストも収録されている
- Webで自動で自己採点ができる
- 自分が弱い分野(語彙や長文読解力など)をグラフやレーダーチャートで表示してくれる
- モニター受験者の各解答選択肢の選択率や傾向も解説してくれる
特に3番目のWebで自動で自己採点ができるのがすごく便利。
Webによる自動採点
公式問題集でも単純にリスニングのPart1が6問中何問正解とかは集計できるでしょうが、
このグラフは公式問題集にないでしょう!
(私は公式問題集を購入したことがないので分かりません。)
しかし、このWeb採点には弱点がある……。
それは解答をWebに保存できないことである。
なので、私の場合は「クリップボードにコピー」をして、
Googleのスプレッドシートに貼り付けている。
モニター受験者の傾向分析
モニター受験者の回答傾向から、受験者が間違いやすい箇所や、陥りやすい勘違いなども解説されている。
まとめ
電子化するとコストが下がる。