TOEIC600点台は受験者の平均らしいが、750点を獲得し頭一つ抜けることができた。
2か月ほど様々な勉強方法を試した結果、スコアアップにつながったと思うものを紹介する。
Contents
結論
公式問題集最強!
なのだが、とりあえず公式問題集が最強の理由と、
(現実問題として公式問題集は高いので)安く勉強する方法を紹介する。
公式問題集が最強の理由
- 現時点の実力を測れる
- 出題形式、制限時間、解くスピードに慣れる
- TOEICの世界観を学べる
1,2はよく言われることなので説明は割愛するが、3も地味に重要。
例えば、リスニングのpart1の画像問題で、机に向かい合って2人が話している様子の画像がある場合、
正解が「 机に向かい合って2人が話している 」ではなく、
「部屋の真ん中に机がある」や「2人は異なる方向を見ている」などの選択肢が正解になることがある。
このようにTOEIC世界における物事の見方を学ぶことも重要になってくる。
公式問題集は高いので、安く勉強する方法
というわけで、本記事のメインを紹介する。
安く勉強する方法は以下。
- Kindle Unlimitedに登録する
- 究極の模試でTOEIC1回分を解く
- 弱点を他の本で補強する
- もう一度2の同じ模試を解く
- 2に戻り、今度は次の回のTOEIC模試を解く……
Kindle Unlimitedに登録する
Kindle Unlimited は月額\980で、ある程度の本が無料で読み放題になるサービス。
TOEICの勉強本はここにあるものを読めばコストを抑えることができるのでまずは登録する。
ちなみに、読み放題の対象となる本は、しばしば変更されているようなので注意。
究極の模試でTOEIC1回分を解く
公式問題集の代わりとなるのがこれ。
むしろ、公式問題集より強いかもしれない。
「究極の模試」が強いと思う理由は↓記事参照。
1回目解いた後、解答と解説はまだ見ないで、今度は時間制限なしで解く。
これ以上無理だと思ったら、解答と解説を見て答え合わせをする。
最初は模試で間違える問題が多いので、解説を読むのに時間がかかるが丁寧に行う。(私は10時間ぐらいかかった。)
弱点を他の本で勉強する
Kindle Unlimitedに登録していれば他の本も読めるのでどんどん活用することをオススメする。
例えば、私は語彙が弱かったので、キクタンで補強を行った。
もう一度同じ模試を解く
すぐに模試の2回目を行ってしまうと記憶力で解けてしまうので、忘れたころに解くようにする。
勉強スケジュール
社会人の私は以下のスケジュールで行った。
時間 | 勉強内容 |
---|---|
土曜日の午前 | 模試を解く |
土曜日の午後~日曜の午後 | 答え合わせ、解答解説を読む |
月曜の夜~金曜の夜 | 弱点を補強する |
まとめ
質を高める方法は、量をこなさないと分からない。